平成17年度に「醍醐まちづくりプロジェクト」として、住みよい街づくりを目指し調査研究と提案と実践のプロジェクトを発足させました。 その内の「リ・ユース」は、町内会会員を対象とした「大型ゴミ処分と資源有効活用」をテーマとした実験的プロジェクトです。 本年度は2巡目で、今回はA、Bブロックの会員さんを対象とし。回収を6/3(土)に行い、翌4日「公園・通学路一斉清掃」「防火・防災訓練」にあわせて展示即売し残ったものは5日に東部クリーンセンターにて廃棄処理を行いました。その結果は下記のとおりです。 回収個数:145点 リ・ユース展示個数:54点 リ・ユース個数:22点 廃棄個数:123点 「リ・ユース」の取組みは(目的)は、ただ要らなくなった物を捨てるという発想ではなく、使えるものは使う、限りある資源を大切にし、また活用される場の提供を行うことです。 そして、これからの時代を支える若い世代の人たちや子供たちに、リサイクルの重要性、物(生産者)の大切さを知っていただくことも重要な課題(テーマ)であると考えます。当初、必要とされて生まれた物も時代の流れの中で陳腐化したり色あせたりするもので、要らない人にとってはごみであっても、欲しい人には宝となる場合もあるものです。次回は8月20日(日)の「地蔵盆」に予定しています。 |
こんなに微笑ましいシーンも |