だいごのにゅうす

校庭キャンプでのキャンプファイヤー


7月29日(土)と30日(日)の二日間に亘り、池田東小学校校庭にて少年補導委員会主催の恒例「校庭キャンプ」がありました。午前9時からの行事は空模様を気にしながら手際よく進められ、夕食後のビッグイベントであるキャンプファイヤーが7時30分から始まりました。グラウンド中央に井桁状に組まれた木を中心に、円形に囲む形で、子どもたちが昼の間に製作したあんどんが等間隔に並べられています。少年補導委員さんたちの手により一斉にローソクの灯がともり、幻想的な雰囲気が辺りを包みました。子どもたちが一列に並んであんどんの明かりに沿っての入場です。子どもたちが入場し終わり一息ついた段階で、6年生が司会になり、「火の神様」と大声で呼ぶように言い、皆はそれに応えて三度呼ぶと、岩山から羽根を付けた白い衣裳を身につけ火のついたトーチを持った「火の神様」が空を飛ぶ火の固まりを従えて登場、中央のキャンプファイーに火が入りました。「火の神様」は吉田晴美校長先生が仮装して演じて下さったセレモニーでした。
終了予定の9時までには歌あり、クイズあり、ダンスありの盛りだくさんなプログラムに参加した子どもたちの真剣な取り組みは、夏休みの大切な想い出の1ページを作れたと思います。高学年はテントでの宿泊体験、低学年は町内毎に委員さんに家まで送り届けてもらいました。




町内会の役員さんも見学


子どもたちがつくったあんどんにはそれぞれに絵が描いてある


司会進行は6年生の上級生


フォークダンスはみんなで手をつないで


大人も子どももいっしょにジェンカを踊る

テントは真っ暗なグラウンドに張ってある。眠れるかな?