だいごのにゅうす


地蔵盆 -1-

 平成18年の地蔵盆は昨年に引き続き町内全員「もったいない」をテーマに、昨年作った「ペットボトルあんどん」をリ・ユースしイルミネーションに最チャレンジしましたが、台風10号の余波を受けた風のため、着火したもののあえなく消えてしまうという、まさに風前の灯火でした。クリエイティブではこどもたちのイラスト展を一歩前進させ、生活の中にアートを生かす試みとして、「うちわ」にイラストを描き「マイうちわ」を作って展示しました。イベントは京都学生祭典実行委員会メンバーによる「京炎 そでふれ!」の出前演舞&講習会。こども向け「なつかしの大映画会」をメインに恒例の「盆踊り」で盛り上がりました。今年もイベントの舞台づくりを町内の川本さんに頭領になって頂き、山田さん、井上さん、細木さん、など専門的技術を持っておられる方を中心にみんなで組み上げました。恒例の家庭福引きの景品は「新潟産コシヒカリ」「健康クッキングオイル」を電化製品に組み込み好評でした。模擬店はこれまた毎年好評の「生ビール」「おでん」「串カツ」「焼きそば」「かき氷」「コロッケ」「フライドポテト」に、今年から「かやくご飯」が新たに加わり飲食の方でも大いに盛り上がりました。「おもちゃ」はアッという間に完売してしまいました。翌日はこども対象の行事で金魚すくい、ボールマト投げ、こども福引きなどで大いに盛り上がり、楽しい夏の想い出のページを記憶しました。こども福引きの景品は年齢別4段階、男女別の8種類ときめ細かく分けてそれぞれにマッチングするよう配慮しました。

(写真取材は奈良会長と竹村企画広報部長)



<19日午前>



こどもが作ったうちわの展示準備

浜名さんが最終点検


細木さんが作ってくれた特製展示台に

136余りの「マイうちわ」が整然と


佐治ママをヘッドにおでん部隊が活躍

今年は400余食分を用意した


お地蔵様の飾り付けも念入りに

今年も豪華なお供え物が

地蔵盆-2-