だいごのにゅうす

平成19年度池田東学区自主防災会総合防災訓練

平成19年12月9日(日)、9時30分より京都市南部に地震(M7 震度7)が発生し、池田東学区においても人的、物的被害が発生しているという想定で池田東学区自主防災会総合防災訓練を実施しました。私たち御霊ヶ下・大構町内会では御霊ヶ下公園に集合した組長、役員、会員26名に対して、桂田和彦自主防災部長が訓練次第を説明、奈良磐雄会長が参加者の点呼をし、醍醐消防分署から駆けつけてくれた地域担当の森さんから、実際の大地震の初期行動として、身体の安全確保、揺れがしずまってから火の点検、家族の安全確認、そして隣近所の安全確認の後、非常持ち出し物を持って、町内会で決めた情報集積場所であるこの公園に集合、町内に救助が必要な人が居る場合は全員が協力して救助にあたる、それから自主防災会で決めた集合場所の池田東小学校へ向かうようにとの訓示を聞いた。池田東小学校では避難してきた町内会ごとに避難人数と状況を本部役員に報告した。訓練の第二部は井上博司池田東自主防災会会長、来賓挨拶の後「心肺蘇生法とAEDの使用法」「起震車による大地震体験」「消火器を使用した初期消火訓練」を全員が行い、その後池田消防分団員による小型動力ポンプ操作訓練を見学した。



桂田防災部長、奈良会長が参加者の皆さんにあいさつの後、醍醐分署の森さんが防災教室を進行


池田東小学校で訓練を待つ我が町内会の精鋭たち。


他の町内会からも大勢が訓練に参加



池田東自主防災会の井上会長ほかによる挨拶


来賓の醍醐十連協自主防災会の岩井義男会長による挨拶


心肺蘇生法の訓練。気道確保後、2回の空気補給、30回のマッサージを繰り返す


起震車での大地震体験、まず身体を落下物から守る


消火器での初期消火訓練。町内の精鋭、左から細木さん、桂田武幸さん


池田消防分団員による小型動力ポンプによる放水訓練


伏見消防署醍醐分署長による講評