だいごのにゅうす

「わが家の元気印旗」キャンペーン


2007年度「わが家の元気印旗」事業は、2006年度に実施した「醍醐 安心・安全・便利シート制作」に続き、京都市まちづくり支援事業に採択されました。
町内会会員の安心・安全な生活を自分たちの手で作り出して行くという考えのもと、独居者が毎日元気に生活されているかを確認する手段の一つとして実施します。「元気だよ」というメッセージを隣近所にお互いに知らせるのです。町内会特製の黄色い旗を「朝、見える所に出し、夕方しまう」といった単純な方法です。もし「出ていない、取り入れてない」状態が続けば、踏み込んだ情報を得る「おせっかい」をお互いにしましょうというものです。独居者のお家だけが出すということであれば特定の情報として悪用されることも考えられるので、特定防止のため会員全戸が出そうということにしています。無地の旗には「わが家の元気」を表す笑顔や好きなものを描写して楽しさも演出しています。町内全戸が自主参加することでこの事業は成功すると考えます。強制ではありません。



プレキャンペーンは地蔵盆イベントの一つとして「こども元気印旗」イラスト展を実施しました。


展示準備をする組長さんたちと竹村企画部長(左)


展示された「こども元気印旗」の作品


元気あふれる作品の一部


こどものいる会員宅に配布した説明書とオリジナルの黄色い無地の元気旗

本番準備と本番