6月10日（日）午前10時より御霊ヶ下中央公園にて、全建総連第30回住宅デー実行委員会・京都醍醐実行委員会によるイベントが開催されました。今年も午前中は梅雨の合間の青空が見られる天気で人出もよかったのですが、午後からは曇り後雨となり、予定より早めにテントは片付けられました。
　このイベントは建築職人と地域住民が「住宅は福祉＝住宅の改善・向上」をめざし毎年開催されています。とりわけ、お年寄りが生まれ育ったまちに、いつまでも快適に安心して、住みつづけられるまちづくりをめざして、住環境改善運動に取り組まれているものです。「無料耐震コンピュータ診断」「増改築・改造を中心とした無料住宅相談」「健康住宅・環境共存型住宅への住環境改善相談」「包丁研ぎ・まな板削り・網戸の張り替えなどの労働奉仕」「高齢者・障害者宅の住宅ボランティア」などなどの催しが開催され多くの利用がありました。