だいごのにゅうす

防火・防災訓練

平成20年6月1日、10時10分より「公園一斉清掃」に続いて「防火・防災訓練」を開催しました。醍醐消防分署からは中川、森、登島さん 、池田消防分団からは中村さん、池田東自主防災部から井上部長以下、森野、吉岡、木下、谷崎さんにもご参加頂きました。まず最初に、中国四川省大地震の記憶も生々しい中で、分署の中川さんより地震のメカニズム、京都における活断層の位置、地震が発生した時の対処方法の説明を受けました。まずは家族、隣近所の安全を確認すること、非常持ち出し袋には何を居れるか、町内会の災害本部は御霊ヶ下公園に設置されること、一人が1日で必要とする水の量は3リットルであるとか、持病の薬は必需品などなど、大切なことを確認しました。続いて消防士にこの春なったばかりの登島さんの指導のもと実際に消火器を使っての消火訓練をしました。最後に、救急の森さんの指導で人工呼吸法を人形を使って実習しました、今回も一人ではできない事を近隣が協力して災害に立ち向かう共通意識を持つ事ができました。


桂田和彦防災部長が司会進行。
伏見消防署醍醐分署の中川、森、登島さんが防災教室を進行


地震災害への対応

消火器の使い方


中川さん、船越さんによる消火訓練

坂本さん、滝口さんによる消火訓練


保育園のこどもも初体験

家庭用小型消火器での実験


被害者の搬送訓練

人工呼吸法の訓練、周辺、呼吸観察から


息を2回吹き込む

30回の圧迫


呼吸が再開するまで続ける

AEDの使用法はアナウンスに従うだけ

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