だいごのにゅうす

平成21年度 池田東学区自主防災会総合防災訓練

平成21年12月13日(日)、9時30分より京都市南部に地震(M6.5)が発生し、池田東学区においても人的、物的被害が発生しているという想定で池田東学区自主防災会総合防災訓練を実施しました。私たち御霊ヶ下・大構町内会では御霊ヶ下公園に集合した組長、役員、会員18名に対して、桂田和彦自主防災部長が訓練次第を説明、奈良磐雄会長が参加者の点呼をし、実際の大地震の初期行動として、身体の安全確保、揺れがしずまってから火の点検、家族の安全確認、そして隣近所の安全確認の後、非常持ち出し物を持って、町内会で決めた情報集積場所であるこの公園に集合、町内に救助が必要な人が居る場合は全員が協力して救助にあたる、それから自主防災会で決めた集合場所の池田東小学校向かう手順を確認をした。今回の訓練は池田東小学校体育館に避難してきた町内会ごとに避難人数と状況を本部役員に報告した。訓練の第二部は井上博司池田東自主防災会会長、来賓挨拶の後「京都の地震シミュレーションDVD」を鑑賞。第三部は「三角巾による応急手当」「バケツリレーでの初期消火訓練」を全員が行った。



訓練に参加した我が町内会の皆さん


池田東自主防災会井上博会長のご挨拶


池田東自町連若林会長のご挨拶



ご来賓の皆さま。泉ケンタ衆議院議員も列席


三角巾を使っての応急処置訓練。


野澤さんご夫妻も真剣に止血訓練を


防災グッズの展示を見る皆さん。今年は町内に折り畳みリヤカーを購入した。


伏見消防署醍醐分署坂本警防課長による講評