だいごのにゅうす


第32回 池田東秋祭り

●10月30日(土) 午後6時〜7時 神事(池田東集会所)
●10月31日(日) 午後11時〜 みこし巡行(各町内会)

 恒例の「池田東秋まつり」池田東学区の自町連「祭実行委員会」主催で開催されました。
 10月30日には台風が接近するという予報が出ていたので、29日の午前10時に池田東児童館に実行委員が集合し開催の可否を協議し、結果は30日の神事は執り行うが夜店は中止、翌31日の神輿巡行は行う予定と決定しました。
 例年は神輿巡行の前日にこども樽神輿を組み立て、準備万端整えて、夜店ではオモチャとコロッケ、ポテトの店を出すのですが、今年は夜店が中止となったので、こども樽神輿の組み立ても巡行当日の朝から集合を1時間繰り上げて行うこととしました。
 31日の午前8時30分から御霊ヶ下公園で「こども樽みこし」2基の組み立てや、「かす汁」「豚汁」「おにぎり」「鯛のあらだき」「樽酒」「カッポ酒」「ぜんざい」の準備をすすめ、11時の鏡開きからまつりはスタートしました。次年度組長予定者の多くにも参加を頂きご紹介をさせていただいた後、こども樽みこしの町内巡行に入りましたが、この時から雨がポツポツ降り始め、公園に戻ってきた時は本格的に振る気配になってきました。それでも本神輿が町内巡行を終えるまでは待ち受ける必要があります。女性に担がれた本神輿を迎えに町内入り口まで出向き、そこで我が町内の精鋭に担ぎ手をバトンタッチします。雨足も強くなってきたので、アップテンポで公園に到着。豊富なご馳走とお酒でおもてなしをさせていただきました。本神輿をお見送りして片付けに入りましたが、テント等は乾かす必要があるためそのままの状態にしておき、11月3日の午前中に片付けることとし解散しました。町内はもとより学区の皆さんとの親睦の輪が大きく広がった一日となりました。


10月31日(日)準備


こども樽みこしの組立てはまず台座から


組みたてを終えてメインポジションに移動


ベテランの細木さんが鏡開きの樽の蓋を開ける作業を


神棚と鏡開きの準備も整った



おまつり本番がスタート


新旧組長さんのご紹介も恒例となった




滝口真栄会、奈良町内会、四宮女性会、陵友同好会の会長による鏡開き


こども樽神輿が公園を出発


町内の東の端に向って進むこども樽神輿


お母さんも担ぎ手になってワッショイ、ワッショイ


いつでも休憩出来るようにウマ(台)も一緒についていく


祭のはちまきもよく似合う


小栗栖街道をワッショイワッショイ


お神輿最後尾につくベビーカーに乗った予備軍の赤ちゃんたち


公園に戻っていよいよ祭のご馳走をいただく


お疲れさんでした、こどもたちとおとうさん、おかあさん


コロッケ、ポテトは揚げたてのホカホカをどうぞ


幹部役員さんも腹ごしらえを




女性神輿の前触れ太鼓も町内を巡行


本神輿は町内に入ると町内精鋭に担ぎ手が交代


本神輿の後には少年補導委員会の「こども神輿」が続く


予告ポスター