だいごのにゅうす

平成23年度 池田東学区自主防災会総合防災訓練

平成23年12月11日(日)、9時30分より京都市南部に地震が発生し、池田東学区においても人的、物的被害が発生しているという想定で池田東学区自主防災会総合防災訓練を実施しました。私たち御霊ヶ下・大構町内会では御霊ヶ下公園に集合した組長、役員、子どもを含む会員19名に対して、奈良磐雄会長が訓練次第を説明、桂田和彦自主防災部長が参加者をを確認し、実際の大地震の初期行動として、身体の安全確保、揺れがしずまってから火の点検、家族の安全確認、そして隣近所の安全確認の後、非常持ち出し物を持って、町内会で決めた情報集積場所であるこの御霊ヶ下公園に集合、町内に救助が必要な人が居る場合は全員が協力して救助にあたる、それから自主防災会で決めた集合場所の池田東小学校向かう手順を確認をした。今回の訓練は池田東小学校グラウンドに避難してきた町内会ごとに避難人数と状況を本部役員に報告した。訓練の第二部は井上博司池田東自主防災会会長、来賓挨拶の後「救急訓練(心肺蘇生術・AED操作」「煙中避難体験」「消火器・バケツリレーでの初期消火訓練」「防災機材取扱訓練」を全員が行った。



訓練に参加した我が町内会の皆さん


池田東小学校の避難所に向け東公園横を集団で通過


池田東自主防災会井上博司会長のご挨拶


醍醐十連協自主防災会岩井会長代行のご挨拶



岡崎醍醐担当区長の訓示


人形を使って心肺蘇生訓練の説明を受ける。


心肺蘇生術の訓練をする今村さんと芳田さん。


煙中避難訓練のテントから出る桂田防災部長「なんも見えへんわ」。


消防署員さんから消火器の使いかたを聞く。









消火器は15秒しか出ないので、補完するためのバケツリレーの訓練。



防災器具の使用法を聞いてから、ジャッキを使い倒壊家屋から被害者救出訓練。



日頃から地域の絆を強める事が大切と、醍醐消防分署長が防災訓練全体についての講評。