だいごのにゅうす


第33回 池田東秋祭り

●10月29日(土) 午後6時~7時 神事(池田東集会所)
●10月30日(日) 午後11時~ みこし巡行(各町内会)

 恒例の「池田東秋まつり」池田東学区の自町連「祭実行委員会」主催で開催されました。
 午前中にはこども樽神輿や食材の準備を全てすませ、夜店に備えました。昨年の宵宮の夜店は台風の接近で中止になりましたが、今年の宵宮は晴天の下、盛大に開催されました。我が町内会は恒例のオモチャとコロッケ、ポテトのお店を出し、用意した商品は完売しました。

 30日の祭り本番日は、朝から天気が崩れはじめ、8時に緊急招集された祭り実行委員会で協議の結果、本神輿の巡行は中止し、各町内会での諸行事は町内会の判断とすることに決定しました。
 我が町内会は予定通り、午前8時30分から御霊ヶ下公園で「かす汁」「おにぎり」「鯛のあらだき」「樽酒」「カッポ酒」「ぜんざい」の準備をすすめ、10時の鏡開きから祭りをスタートしました。次年度組長予定者の多くにも参加を頂きご紹介をさせていただいた後、こども樽みこしの町内巡行に入りましたが、この時から雨がポツポツ降り始め、公園に戻ってきた時は本格的に降る気配になってきました。準備したごちそうを参加者で急いでいただきました。食事が終わる12時過ぎから本格的に雨が降りはじめましたが、みんなで力を合わせて後片付けをし、テントだけは乾かす必要があるためそのままの状態にし、後日片付けることとし祭りの幕を閉じました。


10月29日(土)準備


こども樽みこしの組立てはまず台座から


組長経験者が多いと組み立てもスムーズに進みます。若いおかあさんに伝承。


お料理用の鍋、釜、食器を洗って干す作業は主にお母さん方が。


こども樽神輿の飾り付けも完成。



こども樽神輿のトップにはキューピー人形を。



宵宮の夜店


4時30分から車輛通行止めにした富田商店街で夜店の準備をする幹部さん。



揚げ物の藤野師匠から新人の立上くんに調理法の秘技を伝授



5時30粉から販売開始。通りには信じられない程の人が訪れ、2時間ほどで完売してしまう勢いでした。



池田集会所に長尾天満宮から神主さんをお招きし恒例の神事を執り行いました。



おまつり本番がスタート


滝口真栄会、奈良町内会、深尾陵友ソフトボール同好会、四宮女性会長による鏡開き


樽酒を振る舞う組長の隈井、村岸、清水、今村さんたち


土橋副会長を先頭にこども樽神輿一号が町内を巡行。


神輿の担ぎ手は桂田和彦総務副部長、深尾陵友ソフトボール同好会会長や、山村組長さんたち


こども樽神輿二号の先導は船越総務副部長さん


炊き出しチームの仕事場では手を止めて声援を送る


町内巡行を無事終えたこどもたちが全員集合の記念写真


おいしいお餅入りぜんざいもどうぞと女性会有志のみなさん


おいしい「かす汁」「おにぎり」「鯛のあらだき」「コロッケ・ポテト」をみんなでいただく