だいごのにゅうす

防火・防災訓練

平成22年6月5日、10時過ぎより「公園一斉清掃」に続いて、御霊ヶ下公園にて「防火・防災訓練」を開催しました。醍醐消防分署から辻野、松井さん他署員の方 、池田消防分団、池田東自主防災部から井上部長以下、森野、吉岡、木下、谷崎さんにもご参加頂きました。今回はまず全員が煙体験ハウスでの避難訓練。続いて消防分団中村さんからは防災器具の種類と使用方法の説明後、担架の組み立て方法と使用方法、地震で家屋が倒壊し、下敷きになった人がいるとの想定でジャッキを使っての救出訓練をしました。また、パネルを見ながら地震のメカニズムと京都の活断層の位置の説明を受け、いつ地震が起こってもおかしくないコトを再認識しました。消火器を使っての消火訓練は参加者全員がやりました。最後に人工呼吸とAED操作を人形を使って学びました。今回も一人ではとうていできない事を、近隣が協力して災害に立ち向かう共通意識と初歩的な技術を学ぶ事ができました。普段から隣近所の方々との付き合いを大切にして、いざという時に助け合える関係を作る努力が大切なことを実感しました。


桂田防災部長が開会宣言のあと奈良会長が挨拶。

醍醐消防分署の辻野副司令が挨拶


煙体験ハウスを使っての煙中避難訓練からスタート


煙中避難は鼻と口をハンカチで覆って、体を低く壁に沿いながら進む


担架の組み立て方法の説明


原くんがケガ人の役を


池田東小学校の防災器具庫に保管されている装備




折りたたみ式リヤカーは我が町内にも


倒壊家屋に挟まった被害者のジャッキを使っての救出訓練


住宅用火災警報機の取り付け義務


京都の活断層の地図


普段地域に居ることの多い頼りになるお母さんたち


消火器は15秒程度しか噴出しないので、しっかり燃えているものに向けて消火することが大切


町内の消火器には警報装置をつけている説明



心臓マッサージの訓練


AEDはスイッチを入れてアナウンスどおりに



AEDのパッドは図の説明通り心臓を挟む形で対角線上に貼る


公園清掃