だいごのにゅうす

防火・救急・防災訓練

平成24年6月24日、「公園一斉清掃」に続いて、10時過ぎより御霊ヶ下公園にて「防火・救急・防災訓練」を開催しました。醍醐消防分署から、松井消防司令補と救急隊員の方 、池田消防分団、池田東自主防災部から森野、吉岡、木下、にもご参加頂きました。今回は火災予防についての説明後、地震のメカニズムと京都の活断層の位置の説明のおさらい。消火器を使っての消火訓練は参加者全員がやりました。消火器が空になった時は、バケツリレーによる消火もできるので練習しました。公園の地下には防火水槽が40tの水を蓄えている事を、マンホールのフタを開けて確認させてもらいました。最後に人工呼吸とAED操作を人形を使って学びました。近隣が協力して災害に立ち向かう共通意識と初歩的な技術を学ぶ事ができました。普段から隣近所の方々との付き合いを大切にして、いざという時に助け合える関係を作る努力が大切なことを実感しました。


桂田武幸防災副部長が開会宣言と進行。


池田消防分団の精鋭の皆さんと池田東自主防災会の方々。


奈良会長が「自分たちは自分たちで守る」「備えあれば憂いなし」で日頃から頑張りましょうと挨拶


消火器の構造説明を松本指令補から聞く


こどもからお年寄りまで参加者のほとんどが消火器による消火訓練をしました


参加者のほとんどが参加してのバケツリレーによる消火訓練


バケツリレーの先端の砲手は船越総務副部長さん


公園の地下には40tの水槽が埋められている


心臓マッサージとAEDのやり方を池田消防団の藤野団長、中村副団長から教わる


桂田武幸防災副部長の訓練ぶり


岸本さんのマッサージ訓練


公園清掃