だいごのにゅうす

防火・救急・防災訓練

 平成25年6月2日、「公園一斉清掃」に続いて、10時過ぎより御霊ヶ下公園にて「防火・救急・防災訓練」を開催しました。醍醐消防分署から、地頭薗消防士長と救急隊員の方 、池田東自主防災部から森野総務にもご参加頂きました。今回は南海トラフ地震に備え、日頃からの地域住民の結束の必要性と、家庭における備蓄についての話に続き、消火器の説明の後、消火器を使っての消火訓練は参加者全員がやりました。消火器は15秒位しか使えないこと、みんなで消火器を集めてくることが大切であることを実感しました。続いて人工呼吸とAED操作を人形を使って学びました。近隣が協力して災害に立ち向かう共通意識と初歩的な技術を学ぶ事ができました。普段から隣近所の方々との付き合いを大切にして、いざという時に助け合える関係を作る努力が大切なことを再確認しました。
 午後から、消防学校での京都市消防団総合査閲には、我らが醍醐池田分団が伏見消防団を代表して受閲を受けるので、応援に行きました。


桂田和彦防災部長(左)が開会宣言と進行をおこないました。


火元3メータ近くまでピンを抜かずに運んでくる。


安全ピンを抜き、ホースを外し、ホースの先を火元に向けレバーを握る。


やけどしないよう火に近づくと効果的。


心臓マッサージによる心肺蘇生法の説明。呼吸をしていないことを確認して。


まず救急車を呼んでもらう。到着するまで胸骨圧迫を強く、早く、絶え間なく。


疲れるので交代してもよい。


AEDが到着すれば、電源を入れ、音声案内に従って操作する。


消防学校での京都市消防団総合査閲


藤野団長率いる醍醐池田消防分団が消防局長の査閲を受けた。


ポンプ操作による消火訓練に出場する池田分団の精鋭。


公園清掃