平成25年の地蔵盆は昨年昨年に続き8月23日9時より会場設営準備を始めました。今年も昨年より厳しい猛暑日が続いていましたが、幸いとも言えないのですが、雨が降ったり止んだりで気温はましでした。今年から本番は24日(土)の1日にイベントを集中し、25日は後片付けのみとしました。24日は2時間前倒しの午前9時から唯心寺さんによるお地蔵さんへのお参りでスタート、子どもたちへのおやつ配り、金魚すくい、落書き大会をお昼まで。午後は水あそびを予定していましたが、雨が降って気温が低かったので中止。午後2時過ぎからアイス菓子、こども福引きをおこないました。午後4時からは今年も景品を「災害対応用品」に統一した家庭福引きを行いました。5時30分から模擬店の販売をスタート、どのお店にも長蛇の列ができる盛況ぶりでした。メインイベントの「不思議な音楽会」は、ペルーの民族音楽の奏者3人にお願いし、町内の皆さんを楽しませてもらいました。音楽会のあとは、若いお母さんからリクエストのあったフォークダンス「マイムマイム」を30分程試しでやってみました。子ども達が大喜びでお母さん、おとうさんを誘って踊ってくれました。締めくくりは盆踊り定番の「炭坑節」「お富みさん」で制限時間一杯楽しんでいただきました。25日(日)は大雨の中8時30分から乾燥しなければ片付けられないテントを除いて撤収。今年は単管による舞台組み立てを止め、レンタルステージを採用しました。経費はかかりますがその何倍も作業は楽という感想でした。役員皆さんのチームワークと参加者全員で楽しもうという気持ちが、大雨にもかかわらずなんとか無事に地蔵盆を終わらせる事ができました。
(撮影は奈良会長) |