だいごのにゅうす

防火・救急・防災訓練

 平成26年6月1日、「公園一斉清掃」に続いて、10時より御霊ヶ下公園にて「防火・救急・防災訓練」を開催しました。醍醐消防分署から、藤井消防司令長、山田消防司令、古谷消防指令補、救急隊員の方 、池田東自主防災部から木下会長、橋本副会長、森野総務、池田消防分団の皆さんにもご参加頂きました。今回も南海トラフ地震に備え、日頃からの地域住民の結束の必要性と、家庭における備蓄についての話に続き、消火器の説明の後、消火器を使っての消火訓練は参加者全員がやりました。消火器は15秒位しか使えないこと、みんなで消火器を集めてくることが大切であることを確認しました。続いて竹竿と毛布を使って担架を促成する方法、そして「三角巾」を使っての応急処置法を学びました。普段から隣近所の方々との付き合いを大切にして、いざという時に助け合える関係を作る努力が大切なことを再確認しました。
写真撮影:、奈良会長、高橋副会長


桂田和彦防災部長(左)が開会宣言と進行を、奈良会長が挨拶しました。古谷消防指令補(右)


消防司令と木下自主防災会会長(右)


池田消防分団、自主防災会、そして町内の皆さん。


古谷消防指令補から地震への備えについて真剣に話を聞く町内の皆さん。


消火器を使っての消火訓練。


協力して、しっかり火の元を狙っての消火を。


竹竿と毛布を使ってアッという間に簡易担架を組み立てる。


持ち上げる時は声を掛けて呼吸を合わさないと腰を痛めるので注意。


三角巾を使って頭部の傷の応急処置。津留さんのご家族。


体育部長の舟越さん、三角巾モデル似合い過ぎ…。


骨折の場合は副木として段ボールや雑誌も臨機応変に活用し、痛みを和らげる。


公園清掃