だいごのにゅうす

平成27年度 伏見区総合防災訓練

 平成27年12月20日(日)、午前8時30分に黄檗断層を震源とする都市直下型地震発生。伏見区では震度7が観測されたとの想定で、各町内会、学区の避難訓練を開始。パセオダイゴロー西館では区災害対策本部運用訓練、区災害ボランティアセンター設置・運営訓練。醍醐寺では10時30分、地域避難所として各学区から集合、学区毎の避難人員、避難状況報告。五重塔前では放水、金堂では仏像搬出、広場では観光客帰宅困難者の緊急避難所運営、給食(豚汁、ご飯)の「総合防災訓練」が約400名の参加により行いました。



醍醐寺霊宝館には醍醐十校区から避難者が集合。人数を報告後、ライフライン会社(電気、水道、ガス)から説明があった。


醍醐寺金堂、五重塔前まで移動。


金堂前広場では村井信雄自主防災会会長、浅野信之醍醐担当区長ら来賓のご挨拶と紹介から訓練開始。


国宝五重塔での放水訓練。放水用意。

坂元醍醐消防分署長による放水開始号令。


醍醐の5消防分団による放水。訓練なので塔には直接放水はしていません。


京都市消防航空隊も飛来。


給食訓練では女性会による豚汁と醍醐寺による炊きたてご飯が配給された。冷えた体に熱々の豚汁は最高に美味しかった。